会社名アンカーハウジング株式会社
所在地〒210-0024
神奈川県川崎市川崎区日進町13-13-301
代表取締役吉山 和實
設立2012年 5月
事業内容輸入住宅の建設・核シェルター・防災シェルターの製造販売
家庭用核シェルター/地下核シェルター製造販売のアンカーシェルター代表の吉山和實プロフィールとなります。五分ほどの映像になります。お時間があればご覧ください。

沿革

1994年琵琶湖のほとりに輸入住宅を2棟建設
1995年淡路島で町営住宅アメリカンビレッジのプロデュースを担当
1996年 9月米国法人アンカーハウジング設立
1997年 9月福岡オフィス開設
2000年 3月三重県津市にて定期借地権付き住宅の提供開始(赤塚建設株式会社)
2002年 3月東京モデルハウス(杉並区)の営業を開始
2012年 5月アンカーハウジング株式会社設立
2015年 5月マンション・リノベーション事業を開始
2017年 5月防災シェルター事業を開始
2017年 11月鹿児島県鹿児島市にてモデルシェルター設置(株式会社七呂建設)
2018年全国で続々とモデルシェルターの設置が行われる
2022年5月(株)司工業所と業務提携を結び、国内純生産の核シェルター製造をスタート
2023年4月北海道にてHOP様の住宅展示場にて核シェルター付き住宅の販売をスタート

CHAPTER[1]アンカーハウジングの原点

私、吉山和實は1981年、21歳の時、生まれて初めて飛行機に乗り、日本からアメリカへと旅立ちました。
これが、すべての始まりであり、私の人生の、そして、その後のアンカーハウジングの原点となる出来事となりました。 
初めて降り立ったロサンゼルスの街並みは、とても美しく、特に住環境の素晴らしさには、心の底から感動しました。 

私はアメリカで大工になることを決意し、現地の建設会社で働き始めました。最初に与えられた仕事は荷物運びでした。 
その後、5年間、現場の仕事に従事した後、現地の学校に通い、コンストラクターライセンスを取得。ロサンゼルスで建設会社を設立しました。

アンカーハウジング株式会社
代表 吉山和實(よしやまかずみ) 
1960年、埼玉県秩父市生まれ

ロサンゼルス在住時に住んでいたハシェンダハイツの風景 右の写真は当時の自宅

CHAPTER[2]日本への進出

琵琶湖のほとりに建設した輸入住宅

1994年1月17日、ロサンゼルスでは大規模な地震が発生し、高速道路が崩壊するなど大きな被害を出しましたが、その年、私はアメリカから資材を持ち込み、滋賀県の琵琶湖のほとりに2棟の輸入住宅を建設していました。
これはアンカーハウジングにとって、日本で初めてとなる住宅建設であり、その後の大きなプロジェクトへの布石となる出来事にもなりました。

CHAPTER[3]転機となるプロジェクト

淡路島の町営住宅のイメージイラスト



琵琶湖のほとりに住宅を建設した翌年の1995年、奇しくもロサンゼルス地震と同じ日付の1月17日に、日本で阪神淡路大震災が発生しました。
日本での被害は想像をはるかに超える大きなものでしたが、なんと、その震災のわずか12時間後に淡路島の建設会社の社長がハウジングショー視察のためにロサンゼルス空港へ到着していました。
その際のガイドが私の知人であったことから、その社長を紹介され、それが縁となり、淡路島に建設する町営住宅のプロデュースを担当することになったのです。

CHAPTER[4]福岡オフィス開設

平屋のリタイアメントハウス

私はアメリカのツーバイフォー工法が持つ耐震性や快適性、そして美しい住宅のデザイン性が日本で求められていることを強く確信し、妻の実家がある福岡県筑後市に事務所を開設しました。
そして、妻の両親が住むための平屋のリタイアメントハウスを建設し、それをモデルハウスとして、日本での提携会社の募集と住宅販売の営業を開始したのです。 
その後、提携会社は日本全国に増え続け、お客様の家を一棟一棟、心を込めて建て続けていきました。

CHAPTER[5]大切な人との出会い

大切な人との出会いもありました。経営コンサルタントの一倉定先生との出会いです。
一倉先生は私のことを非常に気にかけてくださり、福岡県筑後市の事務所と、モデルハウスとしていた義理の両親の家までわざわざ足を運んでくださいました。 
その時にいただいた「美しくなければ、家ではない」という言葉は、今でもアンカーハウジングの基本コンセプトとして使わせていただいています。 
そして、もう一人がピーター・ドラッカー先生です。ドラッカー先生のご自宅に伺い、アメリカでデザインした家を日本で建設するというコンセプトをお話ししたところ、「おもしろい」という評価をいただき、「世界標準の住環境創造」という日本で成功するための大きなヒントを与えていただきました。

CHAPTER[6]次なる展開へ

一戸建ての輸入住宅事業も一巡し、次なる展開として、2015年より、築年数の経過したマンションを現代の基準へ適合させたいというニーズに応えるため、マンション・リノベーション事業を開始しました。
そして、2017年5月より、防災シェルター事業を開始。お客様の新たなニーズに応えるため、新規事業へと展開し、高まる需要に向けた供給体制の拡充に取り組んでいます。

室内をすべてアメリカンスタイルへと変身させるマンション・リノベーション(写真は神奈川県川崎市)

CHAPTER[7]アンカーハウジングの新たな挑戦!

ロサンゼルスのシェルター工場でのTBS・NEWS23取材風景

2017年5月より始めた防災シェルター事業は、緊迫した国際情勢の影響もあり、我々の予想をはるかに超える反響がありました。お客様からの反響はもちろん、マスコミの注目度も非常に高く、数多くのメディアで取り上げられました。
現在は特約店各社のモデルシェルターを順次設置しており、鹿児島県鹿児島市、愛媛県松山市、山形県長井市、茨城県古河市、愛知県豊橋市、宮崎県都城市にすでに設置。お客様とのシェルター設置に向けた打合せも始まっています。事業は急ピッチで展開しており、日本国内での防災シェルターの普及は、ここ数年で大きく進んでいくものと思われます。

ロサンゼルスのシェルター工場でのTBS・NEWS23取材風景

CNNでの取材や茨城県の地元テレビ局ニュース映像


お客様のより高いニーズに応えるため、プライベートプール、ワインセラーの提供を開始しました。今後も、より豊かな価値観を創造していきたいと考えています。

プール付き輸注注文住宅

ワインセラーのある生活

CHAPTER[8]アンカーシェルターで世界レベルの核シェルターを目指す

2022年4月にはついに国内にて核シェルター・防災シェルターの製造を開始しました。国内において地下埋め込み型のシェルターを専門とする企業はいまだなかったため、多くのお問合せをいただくようになりました。

北朝鮮やロシアの核ミサイルの脅威は決して遠い未来のことではありません。

最短でお客様のニーズにお応えできるよう、自社と提携する横浜工場にて、最高精度の核シェルター・防災シェルターを製造・販売してまいります。


運営会社 アンカーハウジング株式会社

〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町13-13 YHコーポ301
TEL:044-577-8755

アンカーハウジング・ホームページ

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